ネギ入れ放題!
「牧のうどん」のうどんの特徴は?と聞かれたときに筆者的に譲れないのが「ネギ入れ放題」という点だ。

各テーブルに1つ、あるいはカウンター席であれば2、3席に1つ、刻みネギがドカッと入ったドンブリと、ネギをつかむためのトングが用意されている。
いつもはネギが乾燥しないように透明プラスチックのフタが被せてある。この写真は、そのフタをとった時のものだ。
このネギ、自分のうどんにいくら入れても構わない、いわゆる「ネギ入れ放題」だ!
ネギ嫌いの人には何のメリットも感じられないかもしれないが、焼き鳥屋でネギ串を注文したり、ラーメン屋でネギラーメンを注文する筆者からいわせれば、ここは「パラダイス」である。「ネギパラ」だ!
ネギラーメンなんて、ラーメンの上にネギを乗っけて、普通のラーメンの値段より百円とか、下手をすると二百円とか多めに取られるのに、牧のうどんでは「無料サービス」だ!
ネギ有料店にツメの垢、いやネギの根っこを煎じて飲ませたい!
野菜の値段の変動が激しい今日この頃、このサービスの継続がいかに勇気を要することか。牧のうどんの経営者は何かの賞で表彰されるべきではないかとすら、筆者は思う。
逆に言うとこのサービスの終焉が筆者の「牧の」びいきの終焉になるかもしれないのだが。

見ていただきたい。
筆者が注文した「肉・ごぼううどん」にネギを入れた写真だ。
トングでネギをつかんでうどんに入れる、という作業を8回繰り返した。これは何も筆者が8進数で物事を思考するからというわけではない。
単にこれ以上入れると食べにくそうだから「とりあえず」ここまでとしたのだ。
ちなみに半分くらい食べたら、またネギを追加投入することになる。
体からネギの匂いがしそうだが、幸いまだしたことはない。口はかなり匂いそうだが。
本当はネギのドンブリをばさっとひっくり返して投入したり、むしろネギのドンブリにうどんを投入して食べたいという誘惑にかられるのだが、意外に小心者の筆者は店員さんの目を気にしつつ、トングでネギを掴むのであった。
さあ、お次の特徴は「スープやかん」だ。